ブレイクビーツやジャングル/ドラムンベースの名曲の裏には、数多くのサンプリング素材の存在がありますが、今回はそんな伝説のサンプリングソースを厳選して13曲ピックアップしました。曲がある場合はApple Musicへのリンクですが、配信されていないものはYouTubeにある動画にリンクしてますのでご活用くださいませ!(検索はPerplexityを活用)
- “Amen, Brother” – The Winstons (1969)
- 最も有名で使われているブレイクビーツの一つ。「アーメン・ブレイク」とも呼ばれる。
- “Think (About It)” – Lyn Collins (1972)
- ジェームス・ブラウンのプロデュース。”It takes two to make a thing go right”のフレーズが有名。
- “Funky Drummer” – James Brown (1970)
- 最もサンプリングされたドラムブレイクの一つ。Clyde Stubblefieldのドラムソロが有名。
- “Apache” – Incredible Bongo Band (1973)
- ヒップホップシーンでよく使われる超定番ブレイク。
- “Funky President (People It’s Bad)” – James Brown (1974)
- ファンキーなリズムとジェームス・ブラウンの掛け声が特徴的。
- “Synthetic Substitution” – Melvin Bliss (1973) (YouTube)
- ユルいドラムブレイクとベースラインが心地よい一曲。
- “Impeach the President” – The Honey Drippers (1973)
- シンプルながらファンキーなドラムブレイクが印象的。
- “Ku You Sound Boy” – Clement Irie
- スミフン・ウェッサンの”Haunted”でサンプリングされたダンスホールのイントロ。
- “Dance Hall Business” – King Everald(YouTube)
- イーヴル・ディーの”We’re Renegades”でサンプリングされたダンスホールの間奏。
- “Big Bout Ya” – Admiral Bailey(YouTube)
- ジャスト・アイスの”Going Way Back”の原曲となったダンスホール。
- “Original Nuttah” – UK Apache & Shy FX (1994)
- ジャングルの金字塔的名曲。レゲエのサンプリングを多用。
- “Super Sharp Shooter” – DJ Zinc (1995) (YouTube)
- ジャングルからドラムンベースへの過渡期を代表する名曲。
- “Valley of the Shadows” – Origin Unknown (1993)
- ダークでロウなブレイクビーツが印象的なジャングルの名曲。
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