ChatGPTに(努力しないで)メルマガを書いてもらう方法

monitor screen with openai logo on black background ブログ
Photo by Andrew Neel on Pexels.com

GPT-4がリリースされて色々試している方も多いと思います。M365にも搭載されるわけで、いよいよAIと仕事する状態が生まれつつあるので、まっさらなWordを前にして「さて、何から書けば良いのやら」と悩む日々も懐かしむようになるのもそう遠くないと思います。

そうなりますと、これまでの高速処理で競うのではなく、元になっているGPT-4をどう活用できるか考えるAIを応用するスキルがより求められるので、アラフィフおじさんとしても早めに使いこなす側になっておきたいと思うようになるわけです。

先週末はGPT-4だけではなくmidjourneyにテーマを与えて画像を書いてもらうという事もやってみたのですが、そういえばAIにテキストを書いてもらうスキルでメルマガの精度を高めていけたらと思い、休眠していたSubstackの存在を思い出しまして、下記のプロンプトで書いてもらいました。

“あなたは20代から40代のIT業界で働く人を対象にメルマガを書くことを考えています。デジタルマーケティングやカスタマーサクセスに関する情報を提供し、読者に価値を提供したいと思っています。自分らしいタメ口で雑談しながら、ソーシャルメディアを活用したブランディング戦略やデータ分析を活用したカスタマージャーニーマッピングについて語ってください。”

ChatGPTに投げたプロンプト

この指示を与えられたChatGPTが書いてくれた記事はこちらのメルマガで読むことができます(登録しておいていただけると、今後のプロンプト作成の勉強にもなるかと)。

基本的にGPT-4(plus登録で課金しないとまだ使えない)であれば、上記のプロンプトを入れると勝手にメルマガ文章を書いてくれます。タメ口指定しちゃっているので、その辺はお好みで変えてください。

このプロンプトをChatGPT側はどう認識してくれているのか、検証も兼ねて分析してもらいました。

このプロンプトは、以下の要素を含んでいます。

  1. ターゲット層: 20代から40代のIT業界で働く人
  2. コンテンツ形式: メルマガ
  3. 情報提供の目的: デジタルマーケティングやカスタマーサクセスに関する情報を提供し、読者に価値を提供すること
  4. スタイル: 自分らしいタメ口で雑談しながら
  5. 主要トピック1: ソーシャルメディアを活用したブランディング戦略
  6. 主要トピック2: データ分析を活用したカスタマージャーニーマッピング

このプロンプトは、IT業界で働く20代から40代の人々を対象にしたメルマガの作成を求めており、デジタルマーケティングやカスタマーサクセスに関する情報を提供することを目的としています。また、自分らしいタメ口で雑談しながら、ソーシャルメディアを活用したブランディング戦略やデータ分析を活用したカスタマージャーニーマッピングについて語ることが求められています。

ChatGPTによる分析

見比べていただくと、文章の中をどうやって解釈してくれているか、わかると思いますので、ターゲット、形式、目的、主要トピックといった項目を書き換えていただくと、自動でメルマガを書いてくれるChatGPTさんになってくれると思います(GPT-4で)。

応用すれば動画も作れるので、語ってもらう部分をうまく活用していければと思います。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
コーヒーとクラフトビール好きです。平日日勤帯は在宅勤務が多いです。
ジェネレーションアルファ世代の双子の父。
Brompton乗ってます。
最近のプロジェクト:
* AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。

Tokyo WFH Radioはテレワークで出勤時間相当の可処分時間が出来たので、独学者として活動したアウトプットを中心に書いているブログです。

SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

SNSもやってますので野崎 秀吾をフォローしてくださいませ。励みになります。
ブログ
スポンサーリンク
役に立ったらシェアしてくださいね!
SNSもやってますので野崎 秀吾をフォローしてくださいませ。励みになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました