ライフの中でワーク同士のバランスをとる。20210620-20210625 一行日記まとめ

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毎週末に行っている日々の所感を振り返る時間です。だいたい月曜日はうっかり書かないことが多いですね。

書いた通りです。何のことでモチベーションが下がったか忘れましたが、だいたい「またその話かよ」的な愚痴を聞いてゲンナリしたのだと思います。この週の後半には気分も少しだけ良くなり、ゲンナリした事もモチベーションが下がった事も、記憶から消えているようです。

コロナ時代には不可欠! ビジネスリーダーの太くて固い「絶対軸」の作り方https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20210617-00243472/

記憶が定かではありませんが上記の記事を拝読して自分なりの見解に至った内容だと思います。どうしても仕事の軸で自分の時間を使いがちという方は割と多いと思いますし、費やしている時間から考えてもそうなることはある意味当然の状況だと感じてます。しかしながら、その仕事も自分自身の持つ才能や技能を生かして成果を生み出し、評価されることで対価を得ているので、「自分」の軸が資本であり、そこからアウトプットされる先の1つとしての仕事によって社会に貢献していると考えていくと、貢献できる先を増やして行ければ、結果として多く社会に貢献できるのではないかと考えることもできると思いました。少なくとも私自身は、そういう発想で社会人になってからずっとサラリーマン業を営んでいたことを、この振り返りを書きながら思い出しました。この数年は意図的にサラリーマン業を軸の中心に据えていましたが、原点はライフそのものである自分ありきで仕事に携わってきました。とはいえ本業以外で対価をいただくような活動ではなくボランティア的な関わり方だったと思いますが、そういう視点で生活していると、自ずとそれぞれの活動のバランスを取れるように視点や視座が変わっていくので、自分としては楽しく課題を解いていける状況を続けていけると考えています。

原作扱いになっている本は読みかけですが、ほぼ一気見しました。日記として書いたのは前半に対するコメントで、2021年のインターネットがコモディティ化した時代にiPadで「空からエロが降ってくる」と衛星事業にガンガン投資していく本作品を視聴している環境のことを指しています。きっと10年後くらいには映画「ソーシャルネットワーク」をそうシュールな作品だねと言いながら見る時代が来るのだと思います。
Netflixのアルゴリズムが素晴らしく、アプリ起動時間が延びたユーザーにすかさず作品を差し込むし、そこで外さない品質のコンテンツを大量にストックしておける投資判断は、単純に期末で締めて成果を図るわけではなく、常に変化する実績を前提に、測定しながら利益最大化を目指している事業計画の見方や、カスタマーサクセスの提供の仕方で勉強させられました。adoptionを産むのはコンテンツだけではなく、リコメンドのアルゴリズムを通じて生み出される顧客体験そのものですし、そこを目指した事業設計が行われており、着実に実行されている点だと感じました。

日々ぼーっと生きた週でも、こうして短時間でも振り返る瞬間を持つことで単に過ぎ去った1週間としないで忘れないようにできるんじゃないかな、という仮説を実証した振り返りのエントリーでした。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
コーヒーとクラフトビール好きです。平日日勤帯は在宅勤務が多いです。
ジェネレーションアルファ世代の双子の父。
Brompton乗ってます。
最近のプロジェクト:
* AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。

Tokyo WFH Radioはテレワークで出勤時間相当の可処分時間が出来たので、独学者として活動したアウトプットを中心に書いているブログです。

SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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